2021年4月1日
大阪府立臨海スポーツセンター指定管理者 南海ビルサービス株式会社
大阪府立臨海スポーツセンター新型コロナウィルス感染拡大予防に伴う施設利用ガイドライン
『指定管理者としてのガイドライン』
◆新型コロナウィルス感染拡大防止すべく、感染経路である接触感染と飛沫感染のそれぞれについて利用者、管理事務員の動線や接触等のリスクを徹底的に考慮し、これを排除すべく対策を講じる。
◇接触感染:他者と共有する物品(トイレ・手すり)等利用頻度減と消毒の徹底◇飛沫感染リスク:施設内共有スペースの削減と、換気の徹底(大声での会話の厳禁等)
◆各事項についてチェックリスト化し、管理事務室に掲示するととともに、各事項がきちんと遵守されているか施設内を定期的に巡回・確認する。
◆「大阪コロナ追跡システム」を周知し運用する。
登録施設
スケートリンク 【施設登録済】
第1・第2体育室 【施設登録済】
⇒上記に基づき、臨海スポーツセンターでの実務において以下の対策を行います。
1.人と人との距離:3密(密閉、密集、密接)の回避
- 職員のマスクの着用
- 利用者へのマスク着用のお願い
- 施設の換気
- 各施設においては、密にならないよう利用者を制限
- 原則、飲食の禁止(飲料水は可)
2.入場制限について
- 職員への検温の実施。
- 来場時の体調確認の実施。発熱者(目安37.5℃)には、利用をお断りする
- 万一に備え、個人情報の取扱いに十分注意しながら、氏名、連絡先を記載いただく
- 万一に備え、主催者において個人情報の管理をしていただく
- 過去14日以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国、地域等への渡航または当該在住者との濃厚接触がある場合
3.消毒等
- 入館者の手指の消毒(消毒液の設置)
- 施設の出入口を限定
- 出入口前に消毒液を設置
- 事務室と利用者とは必ず既設の飛沫防止パネル越しの対面
- 打合せ等の際は、飛沫防止パネル越しのみとする
- 他者と共有する物品や手の触れる箇所を最低限にすべく、以下は原則、利用禁止
- 管理事務室に空間除菌(噴霧器)機にて消毒
4.トイレ(洗面所)
- 不特定多数が接触する場所(ドアノブ、トイレの便座、便座のふた、トイレットペーパーのふたや、水洗レバーなど)は清拭消毒を行う
- トイレの蓋を閉めて汚物を流すよう表示
- 手洗い場には石鹸(可能な限りポンプ型)を用意
- 「手洗いは30秒以上」と掲示
5.用具の管理
- 備品利用にあたり、複数の利用者が共有しないようにするため、原則持ち込みを推進する
- 施設用具の貸し出しについては、モノと人の管理
- 施設備品の貸し出し前後には主催者と共同において清噴拭消毒を行うようにする
6.観客の管理
- 「大阪コロナ追跡システム」へのイベント登録
- 「大阪コロナ追跡システム」への利用者(参加者)登録
- イベント等で施設にある観客席を使用する時は、テープを貼り付け区分けし、おおよそ半分に使用制限し、間隔をあける
- 大声での声援を送らないことや会話を控えること、会話をする場合はマスクを着用することの周知を徹底する
7.休憩スペース
- 間隔を空けて利用していただくよう表示をする
8.ごみの廃棄
- 鼻水、唾液などが付いたごみは、ビニール袋に入れて密閉して縛る
- ゴミ回収時マスク、手袋を必ず着用、終了後、石鹸で手洗い
9.清掃・消毒
- 不特定多数が触れる手すり等始業前、終業後に清拭消毒を行う
10.その他感染拡大を予防する為の措置
- 受付職員、設備管理職員、清掃員への作業時ビニール手袋着用
- 各施設の利用者が 密 とならない様、場合により入場制限を行う
- 利用申し込み時、行列は1m間隔になるよう目印を作成
- 利用者同士大声での会話を慎んで頂くよう 共有部分に掲示
- 不特定多数のシャワー利用ついては、原則禁止とする
- 不特定多数のロッカー室利用については、原則禁止とする。
※社会体育施設の再開に向けた感染拡大予防ガイドラインを基準に作成
スポーツ庁社会体育施設の再開に向けた感染拡大予防ガイドライン・チェックリスト
以 上